脳科学者の澤口俊之氏の著書「発達障害の改善と予防」を読んで。結城美帆子

「家庭ですべきこと、してはいけないこと」の副題が書かれていて、わかりやすい本です。澤口氏は、ピアノは脳に良いとも言っております。ピアノのレッスンをすることは、地頭を伸ばしていると書いてありました。1週間に40分のレッスンをやってくださいと書かれてありました。澤口氏は、研究実験の結果を出しているとのことで、電子ピアノでの実験結果がないので、電子ピアノでのレッスンが効果があるかないかはわかっていないと書かれてました。40分のレッスンができない場合は、週2、3回やると良いとのことです。大人になってからのピアノのレッスンも効果があると書いてありました。『ピアノはスキルを伸ばすだけではなく、地頭をつくる万能な習い事ということが脳科学的に証明されています』と澤口氏。『今おこなったことが、色々な能力につながる、こういった現象を【般化現象】と言います。6歳までに、遅くとも8歳までには、般化現象をおこすような何かをやっておかないといけないんです。色々なことが将来できる為のベースを作れるのが8歳までだからです。』とのことです。習い事をさせるにあたって気をつけるべきことはありますか?に対して、『一番よくないのは、特化したものばかりやって、その成功に満足することです。人生を生き抜く為に必要なのは、スキルではなく、自分の頭で考え、自分で判断し行動できる能力・地頭が何より必要です。お子さんの成功や失敗に一喜一憂しないでください。社会の中でうまく生きていく知能を育てることが大切です。お子さんが、自分の夢を持ち、将来それを叶え幸せな人生を送れるように、お子さんを信じて導いてあげてください。』と書かれてました。お勧めの本です。