脳梗塞を起こす人と起こさない人の違い。結城美帆子

私の母は1年間に5回も脳梗塞を起こしてしまいました。入院中にも2回起こしてしまいました。医師の薬の調整が下手くそだったのと、病院の患者の管理が下手くそだったのではないかと素人の私は思います。声楽家の栗本尊子先生も桐生郁子先生も90歳を過ぎて楽譜を見ないでリサイタルをされていて頭がしっかりされております。瀬戸内寂聴さんも橋田壽賀子さんもしっかりされております。生きる意欲があるかどうかなのではないかと思うのです。精神分析の言葉で言えば「リビドー」です。生きたいという気持ちが、元気で長生きをする秘訣のような気がします。実は、胃カメラと大腸カメラを受けたクリニックの先生に「脱水で脳梗塞を起こすよ、毎日⒈5ℓ〜2ℓの水分を摂りな、僕が言うことは当たるよ」と言われたので、すぐに管理栄養士の山下さんに電話をして相談したところ、「コーヒーはカフェインが入っているので水分の補給にはならないから、麦茶かルイボスティーを2時間おきにコップ一杯飲むと良い」と言われました。10時と3時のお茶の時間は理にかなっているようです。ピアノの先生は自由業ですから、労働基準法で守られているなんてことないですから、お茶の時間なんてありませんでした。時々、頭が痛くなる時があったのですが、それも脱水症状と言われました。カラダ全体を見てくれるこのような医者が良い医者と言うのではないでしょうか。すぐに薬を出す医者は良くないと思います。胃カメラと大腸カメラの後4パックの点滴をして頂いて、「こんな風にふっくりしていなきゃダメなんだよ」と言われました。健康寿命は、良い医者との出会いですね。