脳で弾くピアノ

脳で弾くピアノ

ピアノは、脳で楽譜を読み脳で指を動かして演奏しますので、ピアノを弾く事そのものが脳を育てることになります。

結城美帆子のピアノ指導は、導入期から徹底して脳で楽譜を読み脳で指を動かして弾く指導を行っていますので、初見演奏が得意に育ちます。

ピアノ以外の習い事や部活などで、中学生になると日々の練習時間が短くなりますが、基本が出来ていれば、弾きたい曲を弾けるようになります。

日々の練習時間が30分程度と非常に短い中学1年生の生徒さんがおりますが、現在、ショパンの革命のエチュードを学んでおります。

ご自宅での練習時間が少ないので、一曲だけのレッスンですが、指を鍛える為にプレイディと、指使いの基本になるのでスケールとアルペジオと半音階は弾かせております。

趣味の方は、練習曲に拘らず、弾きたい曲がそれなりに弾けるようになる指導を行っております。

ご自宅で全く練習をしなくても、ゆっくりであればレッスンにお越し頂いてレッスンをお受け頂くだけで弾けるようになりますが、速く弾けるようになる為には自宅練習が必要です。

ピティナピアノコンペティション全国大会入賞者のプロフィールを拝見させて頂くと、中高生もおりますし、進学校に通われている方が多いように思うので、「勉強が忙しいからピアノの練習ができない」と言うことはないと思いますし、そもそも基礎能力(IQ=知能指数)が高いのではないでしょうか?

結城美帆子ピアノ教室には発達障害のお子さんもレッスンを行っており、50名以上のWISCの検査結果があるのですが、IQが70位の生徒さんと150位の生徒さんでは、覚える早さが全く違います。

IQが低い生徒さんは譜読みも時間がかかりますが、IQが高い生徒さんは一回教えれば規則を把握できるようなので片手の練習をしなくても両手で弾くことができます。

このような経験から、生徒さんの様子を見ると、WISCの検査を受けていない生徒さんのIQがわかるようになりました。

ショパンの革命のエチュードを学んでいる中学1年生の生徒さんは、一般の生徒さんなのでWISCの検査を受けていませんが、生徒さんの様子から130以上ではないかと勝手に想像しております。

能力により努力は変わると言うことです。

ピアノがそれなりに上手く弾けるようになるには、ある程度の努力は必要ですが、ピアノを習う本来の目的を忘れないように致しましょう。

結城美帆子ピアノ教室では、一人ひとりの資質や特性・能力を見極め、一人ひとりに合わせた指導を行っております。