耐震性のピアノシュレーター

耐震性のピアノシュレーター

九州で大きな地震が発生しましたね。

ピアノシュレーターは、耐震性のをお使いになっていますか?

地震の時は、特にアップライトピアノは凶器にもなりますから、確認しましょう。

南海トラフ地震と、首都直下型地震は、必ず来ます。

地震は来ますが、必ず再生もしますから大丈夫です。

今までの歴史を見ればわかりますでしょ。

生き延びる力があるかどうかです。

何があっても目標を見出せること。

そして、目標に向かって努力が出来れば生き延びることが出来ます。

自分を信じること。

自分は大丈夫と心から思えること。

コンクールに参加している生徒の皆さんは、いつもやっていることです。

自分は大丈夫と心から思うことが出来なかったら、助かる命も助かりません。

私がピアノのレッスンでよく申し上げている「ピアノを通して目標を達成する方法を身につける」と言うことは、ピアノに限ったことではありません。

どこで災害に遭うかなんて誰にもわかりません。

一人でいる時に大きな地震に遭遇したら、自分で考えて行動するしかないのです。

若者は生き延びなければね。

現実的に、体の不自由な人や、寝たきりの要介護者で自宅で介護を受けて生活をしている人は、避難所に行くことが不可能な人もいますから、相当の方がお亡くなりになられるのは、行政や総理大臣だってわかっているはずです。

国は、要介護者を自宅介助にしたわけですから、要介護者に「死んでください」と言っているようなものです。

施設に入居している人は、職員が手助けをしてくれるとは思いますが、避難が長期にわたる場合には、体力が無い人からお亡くなりになっていくと思います。

要介護5の母を自宅で介護した経験から思ったことです。

デイケアのサービスもストップするでしょうし、訪問リハビリや看護もストップすると思います。

ご近所さんの助け合いの精神がなければ、障がい者や老人が震災で生き延びるのは難しいと思います。

身体の障害だけの問題ではありません。

発達障害の人は、避難所での生活に普通の人よりもストレスを感じると思います。

ストレスが過多になると行動障害が酷くなる可能性がありますので、震災に備えて主治医に相談して、いざという時の為に薬を処方して頂いた方が良いかもしれません。

災害に遭遇した時は、慌てないことです。

パニックにならないことです。

普段から心を落ち着ける自分なりの方法を見つけておきましょう。

私は、頭に来た時や、イライラがおさまらない時は、ひたすらハノンを弾いています。

弾いているうちに無我の境地になり落ち着いてきます。