フィギアスケートの羽生選手が注目を浴びていますが、成功を祈るばかりです。
どれだけ練習をしてきたことでしょう。
フィギアスケートの選手のヒップがきれいですね。
あれは、練習の賜物でしょう。
フィギアスケート、バレエ、体操、それぞれ身体つきが違うので、競技によって体の使い方が違うのでしょうね。
フィギアスケートは、下半身を相当鍛えているのでしょうね。
だから、あんなにヒップがきれいなのでしょうね。
ピアニストは、手に筋肉がつきます。
特に、親指と小指を支える場所は、すごく発達します。
手の甲を見てもわかりませんが、内側は筋肉で分厚くなります。
筋肉は、使わないと無くなりますから、弾かないと無くなっていきます。
筋肉は一日ではつきませんから、手を見ると毎日練習をしているかどうかわかります。
良い音を出すためには、指先だけではないですから、ピアノを弾くことで、体幹が鍛えられ体全体が鍛えられます。
良い音は、良い姿勢からと言われる理由です。
ピアノは、全身で弾くのです。
ピアノは、心も体も開いていないと、美しい響きを出すことはできません。
ピアノを毎日練習している子どもは、幼児でも自然に深爪になりますから、指先を見ると指先の形でもわかります。
ピアノは指先に体重を乗せて音を出すので、爪はいつも短く切っておきましょう。
爪が伸びていると、指先に体重をかけられないため指を伸ばして音を出すようになり悪い癖がついてしまいますので、親御さんはお子様の爪は注意をしてください。
小さい子供は、自分から「爪が伸びて弾きにくいから爪を切って」とは言いませんから、親がお子様のピアノが弾きやすいようにしてあげてください。
幼児期についた悪い癖は、直すのが非常に困難です。
指の基本は特に重要です。