まずは、自力で楽譜を読み自力で弾けるように教えることです。
楽譜が読めるようになり、ピアノが弾けるようにならなかったら、指導料を頂くことは出来ないと考えています。
ピアノが上手く弾けるようになるには、毎日ご自宅で練習する必要があるので、ピアノが上手くなるにつれ継続力が育まれ、毎日練習するためには、計画性が必要ですし、自制心も必要なので、付加価値として、計画性や自制心も養われ、努力ができる人間、目標に向かって頑張れる人間に育ちます。
導入期は10分程度から始めて30分程度の練習が出来ると良いと思います。
ブルグミュラー25番練習曲からは、ハノンやスケールの練習も必要になるので1時間程度練習が出来ると良いと思います。
趣味であれ、専門の道に進む方であれ、基礎は同じです。
当教室では、趣味の方も専門の道に進まれたい方も関係なく、ピアノを学ぶ土台をしっかりと築くレッスンを行っております。
拍子感やリズム感、音感を養うことは、とても大切です。
手根骨が成長するまでは、音楽の基礎力(拍子感・リズム感・音感)を育てるレッスンを行っております。
小学校卒業までに、ピティナピアノコンペティションC級(小学6年生以下)の課題曲が弾けるようになることを最初の目標にレッスンを行っております。
小学校卒業までに、ピティナピアノコンペティションC級が弾けるレベルになっていれば、中学高校大学とクオリティーの高い趣味としてピアノを楽しんで続けていけます。
ピティナピアノコンペティションC級レベルの曲が弾けるようになれば、中学校の合唱の伴奏も弾けるようになります。
10年〜15年程度で、ショパンのエチュードや上級レベルの曲が弾けるように指導計画を立てレッスンを行っております。
ピアノは、最低でも10年真面目にレッスンを継続することで、確かな演奏技術と豊かな人間性を養うことが出来る習い事です。
確かな演奏技術と豊かな人間性を育てることが、結城美帆子ピアノ教室の指導理念です。