筑波大学附属病院の丸島愛樹医師に感謝申し上げます。結城美帆子

丸島先生は、母の主治医です。丸島先生に出会う前は「医者なんか勉強しかしていない人生を送っている人達なんだから、患者の気持ちなんかわかるはずがない。」と思っており、医師には治療だけを望んでおりました。しかし、丸島先生や日野先生を見ていると、医師にも患者を思う気持ちがあるように思えました。カンファレンスの時、丸島先生と私が言い合いになった時、丸島先生が「一生懸命にやっているんですけど」と申しました。本当に、一生懸命にやってくださっていると思います。大学附属病院の救急担当の先生ですから、当然お亡くなりになる方にも多くお立ち会いされる事でしょうし、お仕事とは言え、しんどいだろうなと思います。丸島先生にお世話になってからは「勉強だけでは、どんなに頭が良くても、医者にはなれないな。」と考えが変わりました。死をうけいれられない医師もいるにはいるように思いますが、医師もそれぞれなのですね。大学病院を辞めて開業したM先生などは、看取るのが嫌だったのかな。ピアノの先生も色々な人がおりますからね。丸島先生に母の主治医になっていただけなかったら、いまだに「つくばの医者はダメだ」と思っていたと思います。つくばにも、心がある医師がいた事がわかって良かったです。医師の皆さま、心が疲れた時、どうぞ音楽に触れてみてください。癒されると思いますよ。