税務申告の時に考えること。結城美帆子

このままピアノを教えていて良いのだろうか?

ピアノって、生きていく上で絶対に無くてはならないというものではない。

ピアノは、より豊かな人生を歩む為にあったら良いと思いものではないかと思います。

ピアノは、心が豊かな人を育てる為にあったら良いなと思うものではないかと思います。

社会に心が豊かな人が満ち溢れれば、犯罪が減るかもしれませんね。

私は、社会から犯罪者をなくしたいと思います。

ピアノのレッスンは、心を育てることができます。

ピアノのレッスンで、豊かな心を育てて、犯罪者を生み出さない社会をつくりたい。

でも、ピアノってお金がかかるから、誰でも習えるものじゃないですので、難しいです。

若かりし頃、母に「お金が無いからピアノが習えないなんておかしい。私は、お金が無い人にも教えてあげたい。」と言ったことがありましたが、間違いであると気づくのにそんなに時間はかかりませんでした。

音楽が育つには、環境も大切なのです。

子供は、みんな才能を持って生まれてきます。

才能を引き出し開花させるには、本人の素質だけでなく環境(親の経済力)も大切なのです。

私が才能が有ると思う子供を見つけても、お金を出すのは親ですから、親が子供の才能を開花させようと思って行動に移さない限り、私はその子供の才能を開花させることはできないのです。

いつもジレンマです。

自分の子供で無い限り、才能を開花させることはできないのです。

自分の子供でなければ、無料でレッスンをするわけにも参りませんので、才能を開花させたくてもできないのです。

人間、生まれた時からすでに平等じゃ無いですからね。

しょうがないのかな。

両親共にお医者様の場合と、お父様がお医者様でお母様が看護師さんでは、年収に違いがあると思います。

家庭の収入によって、子供の教育費にかけられる金額も違うと思いますし、お金の話って嫌ですけどね。

私がいくら無料でレッスンをしてあげても、最終的にはワンレッスン30,000円〜50,000円くらいお支払いをしなければならない先生のレッスンを受ける必要が出てくるので、分相応と言うことも必要なのかなとも思います。

ピティナピアノコンペティション全国大会出場者数ナンバーワンの渡部由記子先生は、幼稚園生でも2時間で30,000円で、月4回で120,000円、そこまでして全国大会へ出場する価値があるかどうか考えてしまいます。

私は、海のものか山のものかわからないうちに、そこまでお金をかけるのはいかがなものかと思います。

本人が中学生くらいになり、本当にやりたいと言うのであれば、それなりの価値はあると思います。

かと言って、あまり安い金額もいかがなものかと思います。

価値を考えた場合、それ相応の相場と言うものがあると思います。

私は、障害者に対しては、作業療法の保険点数をもとに料金設定をしております。

ちなみに、発達障害の作業療法の一単位の保険点数は、一単位20分で2,000点くらいですから、10割負担にすると20分で2,000円に再診料などが加算されます。

一般の生徒さんの場合は、茨城県の県立の音楽高校の講師の講師料をもとに料金設定をしております。