私は無宗教者で神も仏も信じていないのですが。結城美帆子

親を見送りこの年齢になると、自分の生きている意味をしみじみと考えるようになります。

私の家には生まれた時から家には、仏壇と神棚がありましたが、子供の頃は祖父母に言われた通りに仏壇と神棚に手を合わせておりましたが、大学に入学して一般教養の授業で哲学や心理学を学ぶようになり、個人的にラカンの精神分析も学び自ら精神分析を経験すると、神様も仏様も信じられなくなり、長い間無宗教者だったのですが、この頃は、自分の寿命は神様の御手にあるように思うようになっております。

神様が「あなたには、この世でやることがまだあります」と仰せになれば生きているでしょうし、「やるべきことは終わりました」と仰せになれば帰天するでしょう。

生まれてきたこと自体が、神のミッションのようにさえ思う今日この頃です。

年老いてから洗礼を受けている人たちがいるのは知っておりましたが、こういう心境なのかなと想いを馳せております。

私のミッションは、音楽を通して、人々を幸せに導き争いのない世界の平和に貢献すること。

私の敬愛する恩師亡き東敦子先生、遠藤周作さん、曽野綾子さんなど、皆さん幼児洗礼ではなく成人になられてから自らの意思で教会の洗礼をお受けになられております。