私は全力で指導をしております。

続くかどうかわからないからと、最初は電子ピアノをご購入されたり、ピアノを月3,000円くらいでレンタルされる親御さんがおりますが、私は精神的な観点からどちらもお勧めできません。

嫌ならいつでもやめられると思ってレッスンにお越しになられている生徒さんには、お試しの指導になり全力での指導はできないです。

子供は、環境と親の教育方針で変わります。

幼児にグランドピアノを買い与えたからと言ってピティナピアノコンペティションで金賞を取れるという保証はできませんが、アップライトピアノを買い与えられたお子様よりは、金賞を取れる可能性は断然高くなります。

電子ピアノで練習して金賞を受賞したお子さんを私は存じ上げないので、電子ピアノでは難しいのではないかと思います。

子供はみんな無限の才能を秘めてこの世に誕生します。

才能を引き出し開花できるかどうかは、親次第と言っても過言ではありません。

楽器を親が選んで子供に与えるわけですし、指導者を選ぶのも親ですからね。

愛と音楽は、人間が人間として生きて行く上でなくてはならないものですから、みんな音楽の才能を秘めてこの世に産まれてきているのです。

私は、みんながピアノが弾けるのが当たり前の社会になることを願っております。

ピアノを学ぶということは、音楽を学ぶということです。

音楽を学ぶということは、遠い国の遠い時代に生まれた人の心に想いを馳せることです。

ピアノを演奏するということは、遠い国の遠い時代に生まれた作曲家の心に想いを馳せ、ピアノという楽器を使って自らの心とカラダを通して作曲家と自分が一体となり作曲家の想いを伝えることではないでしょうか?

ゆえに、ピアノを深く学んでいる人は、他者の心に想いを馳せることができ、思いやることができるのです。

思いやりのある人ばかりで溢れている社会は、幸せに満ちた社会です。

今の社会は、どうでしょうか?

自分が良ければ、自分が助かれば良い、コロナに感染しているかどうか今は誰もわからないのに、症状が無ければ感染していないと思い込みマスクをしないで会話をしている人や、ランニングをしている人、飲み会や大勢でお酒を飲みながら会食をしている人、など何なのかなと思う人たちもおりますが、ピアノ先生たちは、音楽を学ぶことが止まらないようにと、ピティナの皆さんも、一生懸命頑張っております。

ピアノは、人間の心を育てることができるのです。