私がカウンセリングルームを閉じた理由。結城美帆子

以前は、ピアノの指導の他に、心理カウンセラーとして、カウンセリング業務も行っておりましたが、現在はカウンセリングではなく、精神分析的心理療法を行っております。

カウンセリングルームを開設している時の主な相談内容は、

①夫婦間の問題で、夫の浮気、離婚したいけど、経済力がないから離婚ができない、というものがほとんどです。

②嫁姑問題。

③子供の問題。

3つとも、相談者は、自分に問題があることに気づいておりません。

人の悪口を聞くのが嫌になり、カウンセリング業務を辞めました。

カウンセリングの基本は、「共感」と言われるのですが、共感なんてできる事案は一つもありませんでした。

精神分析は、自分に向けますし、共感はありません。

今、新型コロナウイルスで、みんなが疲弊してますが、本当の疲弊している原因は、自分の心の中にあるかも知れませんよ。

政府も、あまり国民に自粛だけを言うと、人間の心理として暴動が起きます。

人間は、強さだけでは生きられない。

人間が生きるためには、安心できる場所も必要。

なぜ、殿方は、お姉様方がいるナイトクラブに行きたいのか?

なぜ、風俗に行きたいのか?

新型コロナウイルスの感染は、夜の街で発生している理由は、そこらへんにあるのではないでしょうか?

私はテレビに出ている人とのお付き合いもありますが、テレビに出ている時の顔とプライベートの顔は同じではないです。

芸能人は、すっごくストレスを抱えているのではないかと思います。

演奏家もストレスは大きいです。

芸能人も演奏家も、実力の世界ですから、収入の保証も仕事の保証も何の保証もないのです。

たえず努力をし続けないと、干されてしまうのです。

夜の街へ行くのは、癒しを求めているようなところもあるのではないでしょうか?

もちろん、接待ということもあるでしょうけど。

人間が生きて行くためには、緊張ばかりではダメで、緩和も必要なのです。

緊張と緩和のバランスが大事なのです。

我慢ばかりを強いていると、自暴自棄になる人が出てきますよ。

鞭ばかりでなく、飴も与えないと、自暴自棄になって暴動を起す人も出てくるのではないかと心配です。