ピアノは誰でも簡単に音を出すことが出来る楽器ですが、思い通りの音を出し思い通りの演奏をするのは簡単に出来る楽器ではありません。
毎日コツコツ練習して、持って生まれた資質と日々の練習時間によりますが、それなりの曲がそれなりに弾けるようになるには、最低でも10年は必要です。
ピアノは、最低でも10年間毎日練習を継続することで、それ相応の曲が弾けるようになる習い事です。
続けるということがミソなのです。
続けることで、ピアノが其れ相応に上手く弾けるようになるだけでなく、人としての感性が育まれ、継続力や自制心・集中力・計画力・問題解決能力など、生きる力が養われるのです。
生きる力が養われるにつれ、ピアノも上達していきます。