医師会会長の柏木会長によると、医師が増えないとのことです。
石岡市に住んでいては、医者になる為の教育が難しいのではないのでしょうか?
昔、千葉大医学部出身の医師が石岡市に開業して家族で引っ越してきたのですが、お子さんも地元の小学校に転校してきたのですが、半年くらいで水戸市にある茨城大学附属小学校に転校してしまいました。
医師のお父様と個人的に知り合いだったので理由をお聞きしましたら、石岡市の環境では子供を医者にすることができないから」とおっしゃいました。
地域によって教育格差があるのです。
子供の教育には、環境が大切ということなのでしょう。
石岡市には東大出身のお医者様もおりましたが、最近はいらっしゃらないように思います。
石岡脳神経外科病院の院長先生は、石岡に住んでおりませんでしたし、ご家族も石岡にお住まいではなかったと思います。
石岡市で開業はしているけど、住まいはつくば市という院長先生もけっこういらっしゃるようです。
私の教室にピアノを習いに来ている大人の生徒さんもお住まいはつくば市ですが、週に一度石岡医師会病院で診察をしているとのことです。
お医者様が住める街にすることが必要なのではないでしょうか?
教育のレベルを上げることも必要ではないでしょうか?
このままだと、石岡市からお医者様がいなくなってしまうのではないかと思います。
医師でもある国光衆議院議員が、月に一度石岡市の休日当番医をしているとのことです。
深刻な医師不足ということですね。