目標があるから頑張れる。
目指すものがあるから頑張れる。
今日は、全日本大学駅伝です。
全日本大学駅伝に出場を目標に頑張ってきたのではないかと思う。
箱根駅伝も同じでしょうね。
オリンピックも目標になっていますね。
大学駅伝もオリンピックも、予選があるのです。
一歩一歩近づいていくのです。
目標があるから、目指すものがあるから、みんな頑張っているのでしょうね。
目標が如何に大切かということではないでしょうか。
ピアノも同じです。
走るのが好きだからと言って、ただ走っているだけよりも、競技会に出場した方が得るものは大きいのではないでしょうか?
水泳もダンスもバレエも、何の目標を持たずにレッスンを受けているよりも、競技会に参加した方が技術も向上しメンタルも鍛えられるのではないでしょうか?
ピアノも、ただレッスンを受けているよりも、自分に合ったコンクールに参加をした方が、技術も向上しますし、メンタルも強くなり、生きる力がつきます。
自分で目標を設定して、目標に向かって頑張ることができる人間は、コロナの中でもたくましく生きているのではないでしょうか。
東日本大震災の時の原発事故の時は、つくば市から他県へ避難した方もけっこういたようで、小学校では一クラス30人中5、6人しか登校していなかったと聞きました。
新型コロナウイルスは、逃げるところがありませんでしたから逃げられなかっただけでしょうけど、もし、原発事故の時のように逃げるところがあったら逃げてしまった人も多かったかもしれませんね。
時には逃げることも必要な場合もあると思いますが、逃げてばかりいては自分の人生を生きることはできないのではないでしょうか?
どんな状況下でも、目標を持って苦難を乗り越えられる心の強い人間になって欲しいと願ってピアノの指導をしております。
その為には、挑戦を恐れない人間になって欲しいです。
ピアノで挑戦できるものと言ったら、コンクールです。
自分に合ったコンクールに挑戦をして欲しい。
私は、ピアノで生きる力をつけて欲しいと願っております。
ただピアノのレッスンを受けているだけでは、生きる力はつかない。
社会に出て重要なのは、目標を達成する力を持っていることではないでしょうか?
ピアノで、コンクールに挑戦し、成功体験と失敗体験を繰り返すことにより、目標を達成する方法を身につけることができます。
ピアノで目標を達成する方法を身につけて頂くこと、これが私の指導理念です。