発達障害の改善もできる結城美帆子のピアノ教室。

私の教室には、たくさんの発達障害の子どもたちがレッスンに来ております。

多動がひどくて、ピアノの椅子に座っていられなかった小学三年生の自閉症スペクトラムの男の子は、足をブラブラされることが無くなり、今日はバイエルの51番をレッスンしました。

ADHDがあるので、最後までノーミスで弾くのが困難なのですが、ミスをする理由が自覚できれば直すことが可能です。

障害があっても、自分で考えることが大切です。

自分で考えて、自分で判断して、自分で行動できるように導くことが指導と考えております。

ADHDがひどい場合は、一小節でもいいからミス無く弾けるようにして、自信を持たせるように導きます。

一小節ミスをしないで弾けたら、誉めます。

次に二小節ミスをしないで弾けたら、誉めます。

そして、自信をつけながら最後までノーミスで弾けるように導きます。

ADHDの人がミスをする理由は、楽譜を順に追っていくことができないからです。

目で追っていくことができるようになれば、最後までノーミスで弾けるようになりますので、私は指し棒を使って補助をします。

健常者でも、どこを弾いているのかわからなくなってしまう人がおりますが、同じ理由です。

要するに集中力の問題です。

ピアノは、集中力がないと上手く弾けるようにならないので、ピアノを習うと集中力が育まれるのです。