発達障害のお子様について。結城美帆子

私の教室では、自閉症やアスペルガー症候群など発達障害の方もレッスンをお引き受けしておりますが、危険行為に及んだ場合は、レッスンをお引き受けできない場合もございます。以前に、ダウン症の中学2年生の男子から、レッスン中学に突然胸をつかまれたことがありました。また、広汎性発達障害と思われる(知的障害がないため病院で診断は受けていない子でしたが)上手く弾けないとピアノを足で蹴飛ばしたり私の手を突然噛んだりした小学2年生の男子がおりました。今は、危険行為があった場合お互いが不幸せになりますので、どの子供の親にもレッスン室にお入り頂いております。発達障害者支援法ができても、今だに発達障害者であろう子供の凶悪な事件が後を絶ちません。先日も、14歳未満の子供が人を刺した事件がありました。知的障害がない子供の場合、親はなかなか病院を受診させないようですが、事件を起こしてからではお互いに不幸になります。20歳を過ぎた自閉症の男性が一人でレッスンにお越しになっていましたが、この生徒の親は「他のこと違うとは思えないのですが、どこが違うのでしょうね」とよくおっしゃってました。あきらかに違いますが、この親は現実を受け入れられないのでしょうが、事件を起こしてからでは遅いと思いませんか?そもそも、発達障害者支援法ができた経緯は、発達障害者による凶悪な事件が続いたからです。法律と言うものは、いつも後からできますから。愛と音楽は神様からの贈り物だと思いますので、私の理念として、「ピアノが上手くなりたい」と心から願う方は、誰にでも教えます。ただし、発達障害者の危険行為によって私が皆様のレッスンをできなくなるようなことがあれば、お互いに不幸ですので、不幸にならないようにレッスンをしたいと思います。