発達障害について「私の願い」。結城美帆子

広範性発達障害やアスペルガー症候群など、知的障がいを伴わない発達障害の子どもの場合、親御さんが気付いていない場合が多々あるように思います。知的障がいを伴っていなければ、学校の授業も問題無くついていけますし、むしろ成績が優秀な場合が有りますから、担任の先生が気がつくと言うことも難しいかも知れません。でも、明らかに違うのです。発達障害は、二次障がいが危険なのです。なるべく早く親御さんが気付いてくださることを祈るばかりです。二次障がいの主なものは、いじめです。親は、いつまでも子どものそばについていられると言うことはないです。子供に自身が、自分で自分を守れることができるようにしてあげるのも親の愛情ではないでしょうか。自閉症スペクトラムの人は、主体が無いので(向井先生は、主体が無いのでは無く、出せないだけだ、と申しておりますが)相手を鏡にして自分を映し出しているのです。視覚の異常があったり、感覚の異常がある子供もおり、スペクトラムと言う名の通り、色々な症状があるようです。脳科学者の澤口氏は8歳までは「発達障害は、改善・予防ができる」と言ってますし、精神分析家の向井先生は精神分析の観点から「自閉症は、主体が無いのでは無く、出せないだけだから、主体を出せるようにしてあげれば良い」と言います。医者たちは「発達障害は、改善も予防もできない」と言っている人が多いようです。私は、澤口氏と向井先生の意見に賛同しております。私は、医師ではないので診断をする権利がありませんので、私の経験から発達障害を疑われても、相談を受けない限り私から申し上げることは致しませんが、お子様の幸せのためになるべく早く気が付かれることを願ってやみません。澤口氏は、英語の早期教育や意味の無いフラッシュカードを使った教育をするとよくないとも言われたおります。脳科学的には、4歳からトレーニングを始めるのが良いとのこと、ピアノ演奏は効果があると言われてます。最初は、1本の指で弾くだけでも効果があると書いてありました。