発達障害について。結城美帆子

発達障害の原因は、色々な説がありますが、研究論文も多数あります。脳科学者の澤口氏によると、発達障害は、脳の機能障害とのことです。発達障害には、遺伝的リスク要因と環境的リスク要因があるとのことです。発達障害は、改善・予防ができるとのことです。「現時点で科学的に脳機能向上効果が証明されている「お稽古」としては、ピアノ演奏が屈指です。ピアノ演奏は、WM用神経システムを向上させるのに最良の習い事です。」と澤口氏。WMとは、ワーキングメモリ。ワーキングメモリ(作業記憶)は「意味のある情報を一時的に保持つつ適切に操作する脳機能」のことで、前頭前後の神経システムの中心ともなっています。ワーキングメモリの能力は人間性知能HQの根幹でもあります。情動やコントロールも、社会関係も、ワーキングメモリが中心的な役割を演じています。と澤口氏。