発達障害。結城美帆子

発達障害の相談窓口は、各都道府県に有ります。

茨城県は、茨城県から委託を受けている業者が窓口になっているようです。

保健所にも相談窓口が有ります。

つくば市にも相談窓口が有ります。

医師は、診断と治療を行っているだけなので、生活面でのアドバイスを望んでいる場合には、自費で相談やカウンセリングを行っている医師もいるようですが、難しいと思います。

茨城県や市町村の行政には、相談窓口が有りますが、場合によっては何らかの支援も受けられますが、何かあった時には監視の対象にもされる場合があるようです。

行政は、個人を守るためにあるわけではなく、国を守るためにあるわけですから。

今は亡き筑波大学で教授をされていた小田晋先生が以前「自費で精神科にかかればいいんですよ」とテレビ番組に出演した時におっしゃっておりました。

保険医の登録を保健所にしている医師は、患者の情報を行政に通報や提供の義務があるからです。

健康保険証を使って精神科を受診したことが会社にバレるからと嫌だから受診できないという人もいるようです。

そのような方々の為に、自由診療で行っている精神科のクリニックもあるようです。

これまでたくさんの発達障害の生徒にもピアノを教えてきましたが、親が医師の場合、専門の医療機関を受診させて親はゼロです。

「子供の将来を考えると、レッテルを貼ってしまうことがはたしてこの子の幸せになるかどうかがわからないから受診させるつもりはない」と皆さんおっしゃっておりました。

多少変わった子に思えても、学校の授業についていけているのであれば、あえてレッテルを張る必要はないと思います。

医師は、診断と必要があれば薬の処方をしてくれますが、生活面や学習面でのアドバイスをしてくれるわけではありません。

自費で相談カウンセリングを行っている医師もいるようですが。

療育手帳が欲しい方は、医師の診断が必要になります。

療育手帳があると金銭的な支援が受けられるようです。

支援を受けるということは、何かあった場合親子共々監視の対象にもなってしまいます。

自閉症の子供を育てている親御さんの中には、虐待を疑われて通報されるのではないかと不安を抱えている人がけっこういらっしゃいます。

大事なことは、その子の特徴を捉え、他者と比べることなく、個性を伸ばすことができるように、将来自立して生きていくことができるように、精一杯の愛情で見守り育てることなのではないでしょうか。

一番大事ことは、他者と比べないということです。

「我が子は、我が子で良いんだ」と心の底から思うことです。

ただし、発達障害の原因の一つとされているくも膜嚢胞は治療が可能のようですので、画像診断はお勧め致します。

くも膜嚢胞の画像診断ができる医師は少ないようですが。