新型コロナウイルス感染予防対策が可能と思われるホールは、いくつかあります。
ホールの方の手間を増やさないで発表会が行えると思えるホールは、ノバ小ホールです。
ノバ小ホールであれば、人数を三分の一程度にして、1時間ごとに全てのドアを開け数台扇風機を回せば、密集・密閉・密接の三密の回避が可能ではないかと思います。
大ホールの場合は、舞台後ろの搬入口と全てのドアを開ければ可能ではないかと思いますが、手間がかかるので難しいのではないかと思います。
ホールの方に聞きましたら、換気ができる空調にはなっていないとのことなので、換気をしながらでなければ、感染リスクが高いと思います。
カピオホールも後ろの搬入口を定期的に開ければ換気ができると思うので、可能ではないかと思いますが、大変かもしれませんね。
小ホールで行うとしても、個人個人の感染予防対策は必要です。
感染予防対策をしているつもりでも、私はいまだに落とし穴を発見する毎日です。
ペーパータオルの箱も消毒をするか、ウイルスが不活化するまで使わないようにしないと、箱を触った手で口を触ったら、口からウイルスが入ってしまいます。
とにかく、何かを触ったら、手を洗うかアルコールで消毒することを習慣にすることです。
そして、飛沫を浴びないようにすること、人がたくさん集まるところには行かないことです。
夜の街のクラスターと言われておりますが、風俗も入っていると思うので、心が寂しい人がたくさんいるのかもしれませんね。
安倍総理や菅官房長官も会食をしているわけですから、会食がダメということではないのです。
感染予防対策をすればいいのです。
発表会もできないということではないのです。
感染予防対策をすればいいのです。
ピアノは、発表の場が必要なのです。
発表の場があるから、一生懸命練習して、自己実現という人間の欲求が達成できるのです。
みんなに聴いてもらうことで、愛されていることを実感し、愛情欲求も満たされます。