病院や介護施設での身体拘束について。結城美帆子

昨夜、NHKのクローズアップ現代というテレビ番組で「身体拘束」をテーマにしておりました。

身体拘束はしたくないけど、人手が足りないので、安全のためには身体拘束をするしかないという意見がありましたが、私は経験から身体拘束は絶対反対です。

発達障害の子どもが通う放課後デイサービスでも、安全の為という理由で身体拘束をしたり閉じ込め部屋があるのです。

精神病院や刑務所で行われていることが、病院や介護施設・障害者が通う施設で当たり前に行われているということを、どれだけの人が知っているでしょうか?

人権侵害ではないでしょうか?

20年以上前になりますが、同居している祖母が脳梗塞を発症して入院治療が必要になった時、当時はすでに完全看護にはなっておりましたが、祖母は徘徊がひどかったためか、24時間付き添いをしていただけなければ入院させることは出来ませんと言われ、4人の娘と3人の孫娘がおりましたので交代で付き添いをした為か身体拘束をされることはありませんでした。

母には私一人しか娘がおりませんでしたので、24時間の付き添いは無理でしたが、私が付き添っている時は身体拘束をしないでくれました。

親の看病や介護は、特に母親の場合は、娘です。

本当は下の世話なんて誰にもされたくないと思いますが、状況により仕方がない場合もあります。

せめて同性介助を原則にできないものでしょうか?

私が介護を学んだ時は、同性介助が原則と教わりましたが、ナースも男性が多くなりましたから、同性介助ではなくなったのでしょうね。

私は、下の世話を殿方にされてまで生きていたくはないです。

母は、デイサービスで入浴をするのが嫌いでしたが、知らない男性に裸を見られるのが恥ずかしくて嫌だったようです。

「しかたがない」と申しておりましたが。

娘として不甲斐無さを感じておりました。

女性が子供を産みやすい環境を整えて、子供を産んでもらうことが大切なのではないでしょうか?

女性は子供を産む機械ではありませんが、女性が子供を産んでくれなくて困るのはみんなです。

もっと女性を大切にして、女性に子供を産んでいただけるようにすべきではないでしょうか?

そしたら、身体拘束の問題は解決するように思います。

結局、人手が足りないのですから。

男性諸君、女性に子供を産んでもらえるように、女性を大切にしてください。

人間は、みんな女性の体内で育ち女性の身体から産まれるのです。