生徒と保護者の皆様へお願い。結城美帆子

洋服に猫や犬の毛をつけてレッスンにお越しになられる生徒さんが時々いらっしゃるのですが、ピアノの中に細い猫や犬の毛が入ってしまいますと、音に微妙な狂いが起きてしまいますので、ご自宅で猫や犬を飼育されている生徒さんは、猫や犬の毛をコロコロなどで落としてレッスンにお越し頂けることをお願い申し上げます。当教室には、アレルギーの生徒さんもレッスンにお越し頂いておりますので、宜しくお願い致します。私も以前は犬を飼っておりましたが、ピアノの部屋に入る時は、着替えておりました。シェパード犬やその他の犬種の訓練をしていた経験から、犬を室内で飼育したい場合は、下毛が無く一枚毛で毛が抜けないトイプードルをお勧め致します。マルチーズやシーズー犬も下毛が無く一枚毛で毛は抜けないのですが切れ毛がありますので、トリミングにお金はかかりますが、犬を室内で飼っていても、家の中は比較的きれいで入られると思います。世の中には、色々な人がおります。犬や猫が好きな人もいれば嫌いな人もおります。私は犬や猫は嫌いではないのですが、切れ洋服が毛だられになっている人は嫌ですね。時々、ペット(犬や猫)は、子供と同じですからと犬の散歩をしている熟年のご夫婦がおりますが、主語を変えて言うならば、子供をペットのように育てたのでしょうね。犬や猫ペットは最期までペットですが、人間の子供は自立をさせなければならないのですよ。人間の子供と犬や猫ペットは違うと思います。「動物は、嘘をつかないから」と言う人もおりますが、動物は癒しになるとは思いますが助けてくれることはありません。人間は、人間の真実の愛によって癒され救われると思います。ペットはペットです。捨て犬や捨て猫の保護活動をして自分は心優しい人間と思っている人がいるようですが、精神分析の観点から見ると、ご自身が見捨てられ不安を抱えている場合もあって、捨て犬や捨て猫に自分の姿を投影してしまい自分の心を守る為に保護活動に打ち込んでいる人もいるように思います。多くの場合、親からの見捨てられ不安ですが、無意識です。過呼吸症候群やパニック障害も、愛情飢餓と言う精神科医もおります。親はたくさんの愛で育てていると思いますが助けて子供本人が満足できていない場合、色々な症状となって現れるようです。不足していると感じている親からの愛情と言う穴を埋める為に、捨て犬や捨て猫を飼うような行動をする人もいるようです。人間の愛を心から実感することができた時、過呼吸症候群やパニック障害から解放されることでしょう。