生徒さん達が頑張ってくれたお陰で、つくばでピアノ教室が続けられる事になりました。結城美帆子

つくば市には、ピティナの会員の指導者だけでも30人前後のピアノの先生がおります。ホームページで検索すると、たくさんの教室が出てきます。そんな中、はたして私がピアノを教える必要性があるだろうかと悩んでおりました。私は、常日頃、自分にしかできない仕事をしたいと思っております。代わりがいる仕事であれば、何も私がたる必要はないのです。ピアノの指導にしても、普通に普通の人にピアノを教えることは、誰でもできますが、障がいがあってもピアノを弾きたいと願っている人や、障害者手帳は交付されていないけどなんかちょっと育てづらいと思われていたり、教えづらいと思われているような人がピアノを弾きたいと願っていれば、教えてあげたいと思うのです。普通ってなんなのでしょうか?私には、健常者も障害者も関係ないです。「ピアノを弾いてみたい」「ピアノが上手に弾けるようになりたい」と願う人がいれば、教えたいと思うだけです。若い頃は、一生懸命に働いてきて、熟年になってから「ピアノを習ってみたいのですが」とお越しになられる80歳代の方も増えて参りました。音楽は、心を豊かにしてくれるものでもありますから、高齢の方のレッスンもお引き受けしております。ピティナピアノコンペティションも、地区予選を通過させるのが難しいと言われておりますが、私が指導した生徒が7名参加して6名が地区予選を通過でき、一人は残念ながら通過できませんでしたが奨励賞を頂けました。もし、今年、ピティナピアノコンペティションで、参加させて生徒が地区予選を通過できなかった場合、つくばのピアノ教室を閉じて、母の住んでいた家に、発達障害者支援センターと、発達障害者専門の小規模のグループホームを作ろうと思っておりました。約一反歩の土地もあるので、野菜を作ったり、パンを作ったり、障害者も健常者も、同じ目線で、同じ土俵で、生活できる施設ができたらいいなと思ってます。支援を受ける人も、支援をする人も、どっちが偉いとか正しいなんてことはないはずです。健常者も障害者も、お互いでできることをやればいいのです。困っている人を支援して生活の糧を得ているのは、やっぱり変です。それでは、障害者が札束になってしまいます。介護と言う商品を売って生活の糧を得るなんて嫌だなと思いませんか?私は、どんな仕事でも、人に喜びと幸せを与えられるような仕事をしたいと思ってます。何でもかんでもお金に計算するのはいかがなものでしょう。デイサービスで入浴すると入浴介助で50円とか、転んで膝にガーゼを当ててもらうと、ガーゼ代は実費で取られます。介護施設は、すべてお金なのです。家族だったら、いちいちいくら」って言わないことでも、他人にはことあるごとにお金を支払わなければならないのです。ちょっとした心遣いでできることでも、すべて保険点数で決められていてできないようです。家族のように暮らせる施設があったら良いなと思っているのです。もっともっと勉強しないとダメですね。わからないことが多くて、でも、めげずに頑張ります。信頼できるスタッフが一人いると両方の事業が可能になるのですが、私が教えている生徒さんの中で、福祉に興味がある人は遠慮無くお声をかけてくださいね。私の採用条件の一つは、ピアノが弾ける人で、かつ、ピティナピアノコンペティションE級に入選している人なので、結構ハードルは高いですが、ピティナピアノコンペティションでE級に入選できることは、一つのことを継続して努力できるひとですし、ピアノを弾くと言うことは他人の痛みや思いを想像し考えられるひとですから、安心して仕事をお任せできる人です。ピアノを継続して学んでいる人は、どの職業に就いても、活かせるスキルが身についているはずです。