学校の音楽祭で合唱の伴奏者に選ばれた生徒さん。
クラス対抗なのでしょうか、審査員の先生もいらっしゃるとか、伴奏者賞みたいなものもあるようです。
課題曲が2曲で、他のクラスは2名の生徒さんが一人1曲づつ伴奏をするそうですが、私の生徒さんは一人で2曲伴奏します。
2曲とも、長いし、転調はするし、フラットはたくさんついているし、シャープもたくさんついていて難しい曲でしたが頑張りました。
今日のレッスンで、伴奏曲を聴かせて頂きましたが、よく弾けるようになっておりました。
最初は悪戦苦闘していたのです。
全ての音符に指使いを書いてあげたり、フレーズごとに区切って弾けるようにレッスンしたり、2時間の特別レッスンを行ったこともありました。
本気スイッチがオンになるとできるんです。
子供のやる気スイッチはすごい底力があります。
こう言うことが、ピアノを習う喜びではないかと思います。
ノバホールで行われる音楽祭の見学は、ひと家族1名とのことなのですが、お母様が学校の先生にお願いしてくださって、私も見学させて頂けることになりました。
今からウキウキしています。
ピアノが弾ける男の子ってかっこいいです。
合唱の伴奏をする男の子ってかっこいいです。
ピアノって、努力を積み重ねないと上手く弾けるようにならない楽器なので、ピアノが上手い子は素敵ですしかっこいいです。