生徒さんとの初めてのオンラインレッスン。結城美帆子

40年以上ピアノを教えていて、初めての経験です。

案外おもしろいです。

小さいお子さんは、自分の家のピアノなので、緊張感がなくリラックスして弾いているように思いました。

1週間に一度のレッスンでも足りないと思う時があったり、練習の途中経過を確認したい時などに、このようなオンラインレッスンは最適ではないかと思いました。

新型コロナウイルスのおかげで学べることもありますね。

新型コロナウイルスがなかったら、私は生涯オンラインレッスンをすることはなかったと思います。

私は、アナログ人間なので、自分がスマホを使うようになるとも思っておりませんでしたし、ましてやホームページを持つなんて考えてもおりませんでしたが時代の流れにある程度ついていかなければ愛するピアノを教えることもできないと悟り、ホームページも持ち、中学生の時からずっと続けている日記をブログに変えて書くようになりました。

人は、変われるものですね。

若い頃の私しか知らない人は、今の私を観たらびっくりすると思います。

私の願いは、みんなが普通にピアノが弾ける世の中になって欲しいことです。

ピアノを学ぶことは、音楽を学ぶことです。

音楽を学ぶことは、遠い国の遠い時代に生きた作曲家の心に想いを馳せることです。

ピアノを演奏するということは、作曲家の心に想いを馳せ、自らの心と体を通して、作曲家の心を伝えるということです。

音楽を深く学んだ人は、他者の心の傷みに想いを馳せることは容易いことです。

私は、ピアノの指導を通して、他者の心の傷みに想いを馳せることができる心根の優しい人を育てたいのです。

そうすれば、コロナでアタフタするようなことはないです。

感染症とは、共存していくしかないと思います。

長い歴史の中で撲滅できた感染症は、天然痘だけです。

もし、新型コロナウイルスを撲滅することができても、また次のウイルスが人類を脅かしに来ることでしょう。

人間が間違った方法に進み過ぎそうになると、何となく警鐘を鳴らしにウイルスが来るような気がします。

抗生物質による耐性菌で院内感染が問題になった時もありましたね。

そのことがきっかけになり、安易に抗生物質を処方しなくなりました。

今回の新型コロナウイルスは、動物との距離が短くなったのも原因の一つではないかと思います。

ペットブームは、変でした。

ソーシャルディスタンス、今まで人との距離を意識して生活をしていなかった人は、案外辛いかもしれませんね。

精神分析的な観点から言えば、去勢の経験がない人は、今の状況は辛いかもしれませんね。

本当の意味で「自立・自律」ができていない人は、今の状況は辛いかもしれませんね。

せっかくのチャンスですから、「自立・自律」をしましょう。

自立した人は、自分で考えて、自分で判断して、自分の責任において決断し行動できますから、新型コロナウイルスで不安になったりせず、冷静に判断し行動できます。

何でも他者のせいにする人や言い訳をする人とは、お付き合いはできないです。

新型コロナウイルスでも、できる限りの感染予防対策はしておりますが、絶対感染を防ぎますとは言えませんので、感染が怖いからとレッスンを休むのも構いませんし、お越しになるのも構いませんし、オンラインレッスンを選ばれても構いませんし、自分の責任においてお選びになれば良いことです。

今のところ、入室の条件は、本人と家族が5日以内に発熱や咳などの風邪のような症状がない方とさせて頂いておりますので条件がクリアされている生徒さんは、レッスンにお越し頂いてレッスンを致します。

レッスン室は、次亜塩素酸での床の消毒と、生徒さん一人のレッスンが終わるたびごとに換気をしております。(密閉を防ぐ為)

生徒さんとの会話は2メートル開けてします。(密接を防ぐ為)

レッスン室には生徒さんお一人でお入り頂きます。(密集を防ぐ為)

以上、消毒と3つの密(密閉・密集・密接)を防いでレッスンをしております。

ただ、お一人でもルールを守って頂けない生徒さんがいらした場合は、即ピアノ教室をやめさせて頂きます。