生徒さんが土浦一高に合格しました。結城美帆子

昨夜レッスンにお越しになった生徒さんから、土浦一高に合格したとご報告を受けました。

この生徒さんは、レッスンを1日も休みませんでしたし、中学2年生の時に、ピティナピアノコンペティションE級(高校1年生以下)を受けて、見事に合格(昨年から検定はなくなり入選になりました)しております。

F級(高校3年生以下)を受ければ、残るはG級と特級ですが、G級と特級はコンチェルトも課題曲に入っておりピアニストを目指す人になりますので、趣味で楽しみたい人はF級でやり抜いたと言えますので、この生徒さんには、あと一つですから、ぜひ、やり抜いて欲しいと思います。

一つのことをやり抜くことって大変なことです。

でもすごいことでもあります。

昔から、ピアノが上手な子は勉強も良くできると言われておりますが、40年ピアノを教えてきて、実感しております。

ピアノのレベルと偏差値が比例しているように思うのです。

40年間たくさんの高校受験生を見てまいりましたが、ピアノが上手な子は、受験だからと言ってピアノのレッスンを休むことは1日も無く、土浦一高や竹園高校に合格しているのです。

ピアノがうまく弾ける子は、どう言う子なのだろうと考えました。

土浦一高に合格した生徒さんは、小学1年生の時にお越しになりましたので、けして早くピアノを始めたわけではありませんが、ピティナピアノコンペティションはB級から参加しております。

ピアノがうまい子は、小さい頃から親に言われなくても練習をしていたと思います。

ピアノの練習を親に言われなくてもしている子は、学校の勉強も親に言われなくても自分からやっていると思います。

小さい子供は、練習と言うことも勉強すると言う意味もわからないと思いますから、親が子供が自らピアノの練習をする環境にしたのではないかと思いますし、勉強にしても同じではないかと思います。

ピアノの練習も受験勉強も親からやれと言われてできるようなものではないと思います。

自分の意思で自分からやろうとしないと、ピアノをF級まで続けることはできないです。

親の意向でピアノの練習ができるのはB級までではないかと思います。

だからでしょうか、ピティナピアノコンペティションはB級の参加者が1番多くてC級から少なくなり、D級はもっと少なくなり、B級の参加者が30名以上いるのに、E級は5、6名で、F級は2、3名と少なくなります。

途中で脱落する人が多いと言うことです。

私は、全国大会出場を目指さなくてもいいですから、レッスンをお引き受けした生徒さん全員が途中で脱落することなく、F級までやり続けて、やり抜いて欲しいと思ってます。

ピアノがうまく弾ける子は、初見力があるのです。

初見とは、初めて見る楽譜を始めて弾くことを言います。

初見力があると言うことは、楽譜を読む力があると言うことです。

楽譜を読む力とは、ソルフェージュ力があると言うことです。

私が、ソルフェージュの指導に力を入れている理由は、初見力の強化が目的です。

自分で弾ける力をつけることが目的なのです。

初見力が早い段階で身についた子供は、偏差値が高い土浦一高や竹園高校に合格していると思います。

ピアノを弾くって、脳のたくさんの部分を使うようなので、初見力がつくと言うことは、脳のたくさんの部分が発達していると言うことなのではないかと思います。