久しぶりに、子供の頃のレッスンノートを見ました。
3対1のリズムができなかったようです。
付点8分音符と16分音符のリズムが、短過ぎたり長過ぎたり何度も何度も注意をされていました。
それと、フィンガーペダルも中々上手くできませんでした。
私が初めてフィンガーペダルを教わったのは、小学生5年生の時で中々上手くできなかったのですが、コンペティションを受ける年長さんの〇〇さんは上手に出来ております。
すごいなーと思います。
コンペティションに参加をしている生徒さんたちは、皆さん確実に上達しています。
B級に参加する〇〇さんは、今日はソフトペダルのレッスンをしましたが、とっても上手く踏めました。
ダンパーペダルとソフトペダルの両方を使うようになりましたら、姿勢がとても良くなり、手首も柔らかく使えるようになったので、音が良く響くようになっています。
私が子供の頃は、子供が参加できるコンクールはありませんでしたので、他者から客観的に評価を受けることもなかったので、音楽高校に入学する前までは、「自分はピアノが上手い」と本気で思っていました。
音楽高校に入学して、すぐに自惚であったと思い知らされましたので、それからが大変でした。
点数は客観視できるので良いと思います。
いくら指導者や親が「お上手ね」と褒めても、ピティナピアノコンペティションで10点満点で8.2点以上取れないと地区本選出場はできません。
学校のテストで、85点は高い点数ではないと思います。
8.5点は取れるように頑張りましょうね。