特別支援学校と特別支援クラスのどちらが良いか?結城美帆子

子供は、教育を受ける権利を持っている。親には、子供に教育を受けさせなければならない義務があります。就学前相談と言うものがあるそうですが、どこの学校で学ばせるかは、最終的に親が決めるようです。私の教室には、特別支援学校に通っている生徒もいれば、特別支援クラスに通っている生徒もおりますし、多少の学習障害があっても親の意向で一般の学校の一般のクラスに通っている生徒もおります。どこを選べば良いのかは、一概に言えませんが、子供の将来を考えて選ぶと良いと思います。行政や学校の先生たちは、色々な意見を言ってくると思いますが、子供の成長をずっと見てくれるわけではないですし、彼らが言ったことに対して何らかの責任が生じるわけでもありません。ネグレクトでない限り、親に責任があるわけです。親には、子供を産んだ責任と言うものもあると思います。お子様の将来をよくよく考えて、判断してあげて欲しいと思います。私は、教室に通ってきてくださっている限りにおいては、できる限り相談にのりますし、成長を見守らせて頂きます。親以外で、一人の人間の成長を長〜く見ていけるのって、ピアノ先生くらいかも知れませんね。「将来この子供はどんな職業について、どんな大人になるのだろう」と、想像するのって楽しいですよ。特別支援学校と特別支援クラスのどちらが良いかは、私にはわからないですが、どっちもどっちのような気がしますが、知的障害もある場合は、良し悪しは別として、専門的な知識を持った教員がいる特別支援学校の方が子供のためには良いのかなとも思います。ただし、どこの学校へ通うにしても、学校に過度の期待をしないことです。あまり期待をしすぎると、期待が外れたときのショックが大きいですからね。