爪は短く切ってきてください。結城美帆子

ピアノは、爪が伸びているとカチカチ音がしますし、弾き難いので、短く切ってください。

レッスンに来る時だけ短く切るのではなく、普段から爪のお手入れを習慣にしてください。

私は職業柄か、すぐに手を見てしまうのですが、ピアノを弾く人だけではなく、保育士さんや介護士さんなどで爪の手入れが行き届いていない人は嫌ですね。

どんなに化粧をして着飾っていても、爪の手入れがおろそかにしている人は、表面だけを装っている性格のように思います。

以前、老舗旅館の番頭さんは、靴を見ればどのようなお客かわかると言ってました。

特に、殿方の靴を見るとご家庭の様子が安易に想像できます。

もし、手術を受けるとしたら、いつも磨かれた靴を履いているお医者様にお願いしたいと思います。

奥様が毎朝旦那様の靴を磨くのは、愛情と思いやりがなければできないと思います。

愛情で包まれているお医者様でしたら、心も安定しているでしょうから、平常心で手術をして頂けると思うからです。

愛と感謝に満ちた環境にいれば、患者さんにも心ある治療ができるのではないでしょうか。

母が筑波大学附属病院に入院していた時、お世話になりました丸島愛樹先生の靴はいつも綺麗に磨かれており手も綺麗でしたので、この先生ならもし死ぬようなことになっても悔いはないと思いましたし、死亡診断書は丸島先生に書いて頂きたいと思いました。

実際になってしまいましたけど。

死亡診断書って、けっこう大事ですよ。

母がいよいよになってきた時、誰に死亡診断書を書いてもらうかを考えました。

自分が納得できる医師に書いて欲しいと思いました。