今日は、導入期の指導法とコンクールの指導法を勉強させて頂くため、一日レッスンをお願い致しました。
朝10時〜17時30分くらいまでレッスンをして頂き、たくさんのことを学ばせて頂きました。
渡部先生のレッスンは、音大では教えて頂けないことばかりで、知りたかったことばかりです。
ピアノは、導入期の指導が一番難しいのです。
教本選びも重要です。
ただ教則本を進めて行けば良いというものでもないのです。
なぜMP関節を山にして弾くのか?なぜ鍵盤の手前を弾くのか?など、生徒さんに、どうやって説明するかわからなかったことも教えて頂きました。
導入期から悪い癖をつけないようにすることがどれだけ大切かも学ばせて頂きました。
どんな生徒を育てたいのか?
どんな指導者になりたいのか?
どんな教室にしたいのか?
まるで精神分析を受けているようでもありました。
精神分析の最終目的は、なりたい自分を見出すことです。