江戸言葉

江戸言葉

「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二丈、十五理」という江戸言葉がありました。

子供は3歳頃にこれから一生の間付き合って行く心(脳の神経細胞の連絡を密にする事)を発展させ、そして6歳頃に社会的なルールを身につけさせることが必要という事です。

私が子供だった頃は、習い事は6歳6ヶ月で始めるのが良いと言われていたようで、小学校に上がる一年前にピアノの先生のところへ行く子供が多かったように思います。

しかし、いつ頃からか、3歳3ヶ月という言葉を耳にするようになり、ピアノにおいては、3歳から始める方が多くなったように思います。

江戸言葉にあるように、3歳は脳が発達する段階だからではないかと思います。

ピアノをやらせれば頭が良い子供に育つのではないかという期待を込めて、3歳で習わせる親御さんが増えたのではないかと思います。

実際にピアノを教えていても、3歳くらいでレッスンを始めたお子さんの特長として、絶対音感が身についています。

小学生から始めたお子さんは、相対音感は身につきますが、絶対音感は身につかないようです。

ただし、毎日練習できる環境にあることが必要です。

子供が、家で毎日楽しくピアノを練習できる環境にあることが重要です。

毎日ピアノを弾く事で、毎日音を聴きますから、絶対音感が身につくのです。

ピアノが好きな子供になって欲しいとお考えであれば、お子さんにお父様お母様がお家でピアノを弾いてください。

ネコ踏んじゃったでもちゅうりっぷでも構いません。

小さい子供にとっては、親御さんの手が魔法のように感じると思います。

あごがれが、自分もあんな風に弾けるようになりたいと思うのです。

家庭の中で、ピアノを楽しんでください。

そうしたら、ピアノが大好きなお子さんに育ちます。