死んだらピアノは弾けません。結城美帆子

死んだらピアノは弾けませんから、生きている今「もっと弾いておけばよかった」と後悔しないように毎日ピアノを弾いております。

今は、ベートーヴェンのソナタを1番から順に弾いております。

ハノンは1番から60番まで毎日弾きます。

ただ、老いを感じます。

以前は、前日に弾いたテンポからテンポアップが出来たのですが、今は少しテンポを落としてウオーミングアップをしてからでないとin tempoで弾けないです。

老いを受け入れることって、けっこう難しいです。

人生の中で、一番練習時間が確保できるのは、子供のときです。

大人になると、子育てが終わり両親を看取ってからでないと自分の時間を確保するのは難しいのではないかと思います。

両親を看取って、もし連れ合いが介護が必要になったりすると、連れ合いが死んでからでないと自分の時間を確保するのは難しいでしょうね。

自分自身が介護が必要になるかもしれませんし、大人になると色々あって自分の時間を確保するのって大変です。

母を介護している数年間は、寝る時間もなかったくらいでしたから、自分のピアノの練習をする時間なんてありませんでした。