様々な方が学ばれているピアノ教室

様々な方が学ばれているピアノ教室

《年少さん6回目のレッスン》

*五線譜に、鉛筆で中央の「ド」〜「ソ」まで、指導者が申し上げた音符を書くことが出来ました。そして、スラスラ読むことも出来ました。

*「ミッキーさんといっしょこどものバイエル」を使っています。前回の課題はバッチリでした。今週の課題のレッスンです。まずは、譜読み、音価で譜読み、それが出来たら弾きます。毎回3曲ずつ進んでいます。

*「きらきら星」を弾いてレッスン終了。

《年長さん1回目と2回目のレッスン》

私「おなまえかけるかな?」

生徒さん「………」クレヨンで『な』『ま』『え』と書きました。

私「おさらに、おはじきを3ついれてくれる?」

数字を読むことができ、個数もわかるようでした。

ピアノを弾きたい様子でしたので、自由に弾かせました。

終了時間になったのでレッスンを終了しました。

親御さんのお話では、軽度の知的障害を伴う自閉スペクトラム症とのことです。

《レッスンを始めて7ヶ月になる小学一年生のレッスン》

*メトードローズを使ってレッスンを行っています。前回の課題(宿題)はとてもよく出来ていましたので、合格スタンプを押しました。新しい曲の譜読みをして、両手で弾けるようにレッスンをしました。お家での課題(練習)は、今日レッスンで弾けるようになった曲をスラスラ素敵に弾けるようにしてくることです。

*ソルフェージュは、譜読みを兼ね、聴音を行いました。最初は私がピアノで一つ弾いた音を五線譜に書いて行きます。次は、3つの音を聴いて書くのですが、

生徒さん「どういうこと、どう言う意味」と言葉を発したので、

私「ランダム」と反応しました。

生徒さん「ランダムか、そう言うことか」

この生徒さんは、高次脳自閉症で、WISCの数値はメンサを受けられるレベルです。3ヶ月で、ト音記号とヘ音記号、全て読めるようになり、先週からドイツ音名を教えております。

結城美帆子ピアノ教室では、一人ひとりの資質や特性・能力を見極め、一人ひとりに合った指導法で、ピアノを通して自分を表現できるように導くレッスンを行っております。