自殺を美化しないように致しましょう。
職業や年齢に関係無く自殺を選ぶ人はおります。
自殺でお亡くなりになられた政治家さんもおります。
自殺でお亡くなりになられたお医者様もおります。
内縁の妻を殺して自分は死にきれず自殺未遂に終わり、殺人罪で10年近く刑務所に入っていた元精神科医もおります。
本当に心が強い人は、自殺を選ぶようなことはしないです。
ただ、残念ながらすべての人が心が強いわけではないですから、もし家族やみじかな人にやばそうな人がいたら、医療機関への受診を勧めると良いと思います。
自殺をする人は、うつ病を発症している場合もあるからです。
一日や二日程度眠れない日があっても心配はないですが、1ヶ月以上不眠が続く場合は、うつ病だけではなく、何らかの疾患の場合がありますから、かかりつけのお医者様に相談されることをお勧め致します。
人生は、山あり谷ありです。
だから面白いと思うのです。
心を強くして、たった一度の人生を楽しもうではありませんか。
人生は、たった一度っきりなのです。
私は、ピアノの指導を通して、心を強くしてどんな壁をも乗り越えられる自立した人間を育てたいと思っております。
どんな状況下に置かれても、前を向いて生きていける人間を育てたいと思っております。
どんな状況下に置かれても、自分の人生を生き抜くことができる人間を育てたいと思っております。
「押してもダメなら引いてみな」と言う言葉もあるように、時には引くことも必要ということを学びましょう。
強い心とは、柔軟でしなやかな心ということです。
頑なに頑張ればいいと言うことではありません。
人間は、完璧ではないのです。
完璧を求めている人は、精神分析観点から申し上げれば去勢を免れているからです。
頑張ることは大切ですが、頑張ることを目的に頑張るのはやめましょう。
目標を達成する為、誰かを幸せにする為に、頑張るのです。
緊張と緩和が必要なのです。
いつもいつも頑張っていたら疲れてしまいます。
休息も必要なのです。
時には逃げることも必要です。
逃げたっていいのです。
上手に生きていきましょう。