有明の癌研病院受診。結城美帆子

私は、今年6月にお亡くなりになられた小林麻央さんと同じ病で、有明の癌研病院に15年お世話になっており、現在も年に一度定期検査のため受診しております。癌研病院は、5年が過ぎると主治医ではなく当番医になるのですが、私は特殊な例だったためか今でも主治医で、それも15年間同じ先生が診てくださっており、気軽にお話ができるようになりました。昨日、受診した時、6月に乳癌でお亡くなりになられた小林麻央さんのことをお聞きしましたら、「民間療法をしていたんでしょう」と、言ってました。病院選び医師選びが大切なようです。私自身の経験からも、人間ドックはフォローをきちんとしていただける信頼ができる病院で受けるべきです。そうでないと、小林麻央さんのようになってしまうと思います。何かあった時、的確な診断と的確な治療ができる病院と医師を紹介していただけることが大切です。そのためには、普段から気軽に何でも相談できるかかりつけ医を持つことです。いざとなった時に医者を探すのは余裕がなく無理です。昨日、癌研病院を受診して、主治医とお話をして、もう一つ勉強になったことがあります。それは、「努力がすべてではない」と言うことです。私は、これまで、生きるために大切なことは「努力ができる人」と申し上げてきましたが、癌はどんなに努力をしても治せない場合もありますし、母の脳梗塞も再発しないようにあんなに努力したのに再発してしまいました。母の主治医からは、「努力は自己満足に過ぎない」とも言われました。努力ができることは、生き行く上で大切なスキルの一つではありますが、すべてではありませんね。当たり前のことなのに、ここのところ努力しないと乗り越えられないことが続いていたので、見失いかけていたようです。気ずかせていただくことができました。ありがたいことですね。感謝です。ちなみに、私の病気は完治しましたのでご安心ください。