教えやすくなりました。

やはり、ピアノは2台並べてレッスンしたほうが教えやすいです。

2台並べてあると、一緒に弾きながら教えることが出来ますので、生徒は、自分の音をよく聴くようになり、私の音もよく聴くようになるので、1台のピアノでのレッスンよりも、集中して真剣にピアノを弾くようになるようです。

ピアノは、耳が大事なのです。

聴くことが大事なのです。

自分が出している音を聴いていない生徒もおりますからね。

自分が出したい音が出せているか、正しく弾けているかなど、自分で判断できなければいけないのです。

自分で判断できなければ、家で練習ができないです。

聴き比べができなければダメなのです。

指導者の話をきちんと聴くことが出来なければ、ピアノの音の違いを判断することはできないでしょう。

文字で書かせると、正しく聴けているかどうかの判断ができます。

先日のレッスンで、小学5年生の生徒に「ここはなんて言うかわかるかな?」と質問して、答えを紙に書いて頂きました。

答えは、第一関節(だいいちかんせつ)です。

生徒さんは、全てひらがなで「だいいっかんせつ」とお書きになられました。

私は、猛省致しました。

この生徒さんは、精神分析の言葉で言えば、意味の世界にはいっていなかったのです。

生徒が理解できたかどうかは、言わせて紙に書かせないと判断できない生徒さんもいるのではないかと思いました。

特に、国語が苦手な生徒さんや、漢字が苦手な生徒さんは注意が必要かもしれないと思いました。

40年ピアノを教えてきても、いまだに「ええー」と思うことがあります。

まだまだ勉強です。

死ぬまで学び続けることができたら本望ではないかと思います。