挨拶はコミュニケーションの原点です。結城美帆子

レッスン室にお入りになる時、毎回親に促されて挨拶をされるお子様がおります。

なかなか身につかないのは、挨拶の意味を理解出来ていないのかも知れませんね。

挨拶は、コミュニケーションの始まりです。

自然に出来るようになると良いですね。

レッスン室に入る時に親に言われて挨拶をしている場合、親がいない時は挨拶をしていないかも知れませんね。

お家でのご挨拶は、できておりますか?朝起きてお父様お母様に「おはようございます」と、ご挨拶ができておりますか?実は、私は、高校生卒業まで家では父母に「おはよう」と挨拶をしていて親には「ございます」をつけませんでした。

大学生の時にお世話になっている先生のご自宅に泊めて頂いた時があったのですが、当時3歳だった先生のお子様がお父様に「おはよう」と言いましたら、お父様がつかさず「ございますは」と子供におっしゃいまして、お子様はすぐに「おはようございます」と言い直されました。

自分を恥ずかしく思いました。

家でやっていることは、外でも同じことをしますから、家の中で挨拶の仕方を教え習慣にすることが大切と思いました。

大学生以降は、挨拶や食事のマナーや、その他の仕草マナーなど身についていなくて恥ずかしい思いをしたことがけっこうありました。

逆に褒めらてたこともあり、先生のご自宅に泊めて頂いた朝、母に電話をする為に電話をお借りしたのですが、今のように携帯電話はありませんでしたので、コレクトコールで母に電話をしたのですが、翌日先生から、奥様が「きちんと躾がされたお嬢様ね。」と、母を褒めていたと言われました。

子供として、親が褒められるのはとても嬉しいことです。

コレクトコールとは、電話を受けたほうが料金を支払うことです。

お付き合いをする相手により、言葉使いは気をつけなければ浮いてしまう場合がありますから、言葉使いは、難しいです。

私の祖母は、相手により言葉使いを変えるのは上手でした。と言うより見事でした。

地元の人と話している時は、茨城弁で会話をしているのに、それなりのお立場の方と話す時は、「さようでございます」とか「お目もじかない嬉しゅうございます」なんて話をしておりました。

祖母の父親は、今で言う皇宮警察に勤めていたようなので、躾は厳しかったのではないかと思います。