指導者の指導力が問われるピティナピアノコンペティション

最初から天才なんていう子供はいない。

才能を引き出せるかどうかは、親・環境・指導者。

本人の素質というものが関係するとすれば、真似が上手い子は上手くいく。

真似が上手いということは、観察力が優れているということ。

器用ということ。

反応が良い子は、教えやすい。

コンペティションは、良い点数を取れる演奏を、指導者がどれだけ導くことができるかです。

特に、E級F級などの近現代は、指導者の腕の見せ所ではないかと思います。

私の生徒でも、F級を受ける生徒さんがおりますが、表現を教えるのが難しいです。

A級では、レガートの連打を教えるのが難しいです。

レガートの連打は、鍵盤が上がり切る寸前に連打をするので、打鍵が遅いアップライトや電子ピアノでは難しいテクニックなのです。

脳トレを目的にピアノを習うのであれば、アップライトピアノでも電子ピアノでも大丈夫なのですが、ピアノのテクニックを学びたい方の場合は、グランドピアノでないと難しいです。

ピアノは、音を作る楽器なのです。

ピアノは、脳と心とで指先に集中して全身で演奏する楽器なのです。

ピアノは、すごく繊細な楽器なのです。

ピアノだけではなく、どの楽器も繊細です。

だから、面白いのです。