思いやりの心。結城美帆子

私の母は車椅子を使用しているので、ケアタクシーを利用しております。昨日は、東京の病院へ通院のため、ケアタクシーに午後1時にお迎えに来ていただきました。母を車椅子ごとケアタクシーに乗せている時に、70歳位の男の人に「自分の車が入れないからすぐにどかしてくれ」と、言われてしまいました。駐車場内での出来事です。一般道路で乗り降りすべきなのかもしれませんが、安全性を考えて、駐車場内で乗り降りを致しましたので、ケアタクシーが出て行かないと、70歳位の男の人の車を駐車場に駐車できない状況ではありましたが、そんなに長い時間ではないので、待っていただくわけにはいかないのでしょうか?障害者も一生懸命生きているのです。障害者に冷たくはないでしょうか?それとも、障害者の甘えでしょうか?ケアタクシーの運転手(社長さん)が言ってましたが、道路に止めて乗り降りをしていても、「じゃまだ」と、言ってくる人もいるそうです。これでは、障害者施設やまゆり園の障害者殺傷事件を起こした植松被告と変わらないですね。「障害者は、じゃまだから外に出るな」「障害者は、迷惑をかけるから外に出るな」とでも言いたいのでしょうか?「お互いさま」と言う言葉をご存じないのでしょうか?それとも、もしかすると、彼ら自身が何らかの見えない障害者なのかもしれませんね。このような言い方をすると障害者差別と言われるかもしれませんが、思いやりのない人に出会って「カチン」とした時は「あの人も障害者なんだな。自分で気が付いていなくてかわいそうに。」と思い、自分自身の思いやりの心を育てております。私は、まだまだ未熟な人間なので。