心配。結城美帆子

当教室は、年齢の上限を無くしましたので、70歳代80歳代の方もレッスンにお越し頂いております。生徒の皆様が、ピアノを弾くことを楽しんで頂ければ大変嬉しく思います。しかし、心配なこともございます。ピアノは、脳を使って弾きますので、上手く弾けない場合、脳に異常がある場合があります。本人が気が付ければ良いのですが、気が付かない場合がほとんどのようです。私は、医師ではないので診断はできませんが、祖父母や母親を介護した経験から、生徒さんの症状によっては、小さい脳梗塞の発症が疑われる場合がありますが、以前生徒さんに病院を受診されることをお勧めしましたら、お怒りになられた方がおりましたので、それからは、気が付いても何も申し上げないようにしているのですが、気になります。歳をとれば、誰でも老いていきます。仕方がないことです。でも、脳梗塞は、早期に発見して、早期に適切な治療をすれば、生活の質を維持することが可能です。定期的に診て頂ける信頼できるかかりつけ医を持ち、定期的に健康診断を受け、ピアノのレッスンで脳を活性化し、健康で長生きしましょう。せっかくこの世に生まれて来たのですから、なるべく長〜くこの世の変化を観たいと思いませんか?脳梗塞にならないようにするには、動脈硬化を出来るだけ遅らせることのようです。そのためには、食事と運動と言われました。私の祖母も母も心臓も悪かったので、食事の管理が難しく大変でした。老人を見るとすぐに認知症と言う風潮があるように思いますが、私の母のように脳梗塞が隠れている場合があるので、注意が必要です。真島康雄氏の論文を読むと、動脈硬化は食事で改善できるとありました。甘いものは食べない。色々な種類の野菜を多く食べる。バランス良く食べる。油の摂り過ぎに注意をする。塩分は、1日6グラムから7グラムまでにする。肉より魚を食べる。有酸素運動をする。体をゴミだめにしないこと。