弁護士。結城美帆子

私は、20歳になった時に親から実印を待たされ、顧問弁護士をつけました。

母の言葉で言うならば、「大人として独り立ちする為に、実印と弁護士を持ちなさい」と言うことだったと思います。

プラス、税理士さんと司法書士さんも必要です。

税理士さんと司法書士さんは、有難いことに20年以上同じ方にお世話になっておりますが、最初の弁護士さんは60歳そこそこでお亡くなりになってしまったので、数名の弁護士さんにお会いしておりますが、最近は弁護士の質が落ちてきているのか、顧問契約を結ぼうと思える弁護士さんにお目にかかれずにおります。

なので、今のところ、法律に関するアドバイスは、司法書士さんに頂いております。

腕の良い弁護士とは、弘中弁護士のように無罪を勝ち取ってくれる弁護士か、裁判にしないで利益を得ることができる弁護士です。

その為には、依頼人の話をよく聞き、依頼人の利益は何なのかがわかる弁護士です。

弁護士にも得意分野があるようです。

ピアノの先生も同じですが、何でも屋の弁護士は、結局六法全書を見ているだけで応用ができず依頼人の利益を得ることができないように思います。

私が数名お会いしたつくば市の弁護士さんの中には、刑事事件を好む弁護士(無罪を勝ち取っているわけではないので腕が良いとは言えませんが)、会社関係を好む弁護士、医療福祉関係を好む弁護士、その他何でも屋の4通りの弁護士さんがいるように思います。

でも、皆さんおぼっちゃま弁護士で、いざという時には頼りにならないだろうなと思えるような人ばかりでした。

きれいごとだけでは、生きていけませんからね。

生きていく為には、時には、ドブ水を飲む覚悟も必要なのです。

私がそのことを教えていただいたのは、亡くなった以前お世話になった弁護士さんと、20年以上お世話になっている司法書士さんです。

最初の弁護士さんは、テレビ朝日さんに紹介して頂いた方で、当時はテレビにも時々出演されておりました。

たとえ逮捕されても、弁護士の腕次第で、その後の人生が大きく変わるのです。

村木厚子さんの弁護士も弘中弁護士さんでした。