幼児期と児童期が音楽と友達になる最も大切な時期です。結城美帆子

音楽の三要素の一つ「リズム感」(音楽の基礎)は、赤ちゃんの時から幼児期に発達すると言われております。音の高低、強弱、長短、音色などを聞き分ける能力「音感覚」は幼児前期から発達し始めると言われております。音楽的感覚が発達するのは幼児期後期と言われております。耳の発達、運動能力の発達、感性の発達、社会性の発達など、人間の発達と音楽能力発達の関係から見ると一般的に、4歳〜6歳の音楽的経験が重要と言われております。この時期を逃すと生涯「音楽の素晴らしさ」を感じられない音楽不感症になってしまうと言われている人もおります。幼児期には感覚的能力を育て、児童期にはそれを更に発展させながら技術的知的な能力を高めていけると、楽しみながらピアノが上手な人に育つでしょう。