年長さんのピアノレッスン

年長さんのピアノレッスン

先週は、バイエル17番を宿題に出しましたので、レッスンの最初は、宿題が出来ているかを聴かせて頂きました。

とても上手に弾けておりましたので、大きな花まるを差し上げ、今日は次の18番をレッスンしました。

18番は、はじめて和音が出てきます。

ミソ、ファソの2種類の和音の弾き方のレッスンを行い、和音が弾けるようになりましたので、両手で弾くレッスンを行いました。

初見で最初から最後まで弾くことが出来ました。

ブラボー!

結城美帆子ピアノ教室では、譜読みの仕方から弾き方を丁寧に教えておりますので、片手の練習をしなくても両手で弾けるようになります。

今週の宿題は、今日のレッスンで弾けるようになったバイエル18番を復習してくることです。

なぜ復習が必要かと申しますと、ピアノを弾くことで筋肉が付き響きのある音が出せるようになるからです。

ピアノを弾くレッスンの後は、ソルフェージュのレッスンを行います。

私がピアノで弾いた音をノートに書いていく聴音をメインにしています。

〇〇ちゃんは、単旋律聴音と和声聴音の両方をレッスンしていますが、いつもパーフェクトです。

幼児期は、ピアノを弾くレッスンよりも、ソルフェージュ力を養い鍛えるレッスンの方が良いと考えています。

ソルフェージュ力があると、練習をしなくても楽譜を見てすぐに弾くことができるようになるので、便利です。

音高音大の入試には、聴音や視唱などソルフェージュのテストがあるので絶対にレッスンを受けています。

ソルフェージュは音楽の基礎学習ですから、音高音大受験生や趣味に関係なく必要な学習なのです。

特にコンクールでは、拍子感やリズム感・テンポは絶対に必要です。

結城美帆子ピアノ教室では、趣味の人も音高音大へ進学したい人も関係なく、音楽の基礎ソルフェージュ力を養い高めるレッスンを行っております。