結城美帆子ピアノ教室では、どんなに小さなお子さんでも、発達障害のお子さんでも、はじめから五線譜を使って譜読みを教えております。
1〜5までの数字と個数が理解できれば、五線譜での譜読みは出来ます。
年少さんの〇〇さんも、1〜5までの数字と個数が分かり、鉛筆で「縦線・横線・まる」を書くことができ、積み木を短い順に並べることもできましたので、五線譜で譜読みのお勉強をしました。
昨日は2回目のレッスンでしたが、「ド・レ・ミ」は読めるようになりました。
右手と左手を覚えて、お指の番号まで覚えることができましたので、5本の指を使って「きらきら星」と「ちゅうりっぷ」をピアノで弾いて、2回目のレッスンは終了となりました。
〇〇さんは、ピアノを弾く上でとても重要なMP関節がしっかりしていて、MP関節から指を動かすことが自然にできているので、3ヶ月後に始まるピティナピアノコンペティションに参加出来るのではないかと思っています。
ピアノを教えるからには、ピアノが上手な人に育って欲しいと思っています。
親御さんの中には、「楽しめればよいので」とか「心が豊かになってくれればよいので」とおっしゃる方もおりますが、ピアノは、それ相応に弾けるようにならないと楽しくないですし、心も豊かになりません。
ピアノは、自分の思う通りに弾けるようになれると楽しいのです。
コンクールは、他者と争う場ではありませんが、客観的なレベルの把握は出来ます。