年少さんのレッスン。

40年以上ピアノを教えてきまして、途中、バイエル以外の教則本を使ってレッスンをしたこともありましたが、3歳〜70代の方まで、一番理解しやすく最短で次の教則本ブルグミュラー25番に進めるのはバイエルでしたので、数年前からは基本的にバイエルを使ってレッスンをしております。

知的障害がある方は、バイエルは理解できないようですので、生徒さんの理解力や能力にあった教則本を使ってレッスンをしております。

本日レッスンにお越しになられた〇〇君は年少さんですが、ミッキーといっしょこどものバイエルとレパートリーを使ってレッスンをしております。

バイエルで基礎ができれば、レパートリーは教えなくてもできるので「自分で弾きたい曲を練習してきてね」と、前回のレッスンで申しましたら、今日は8曲も練習をしてきました。

私は、レパートリーは全く教えていないのですが、とても上手に弾けておりました。

残り3曲で終了です。

亡き恩師東敦子先生に「鉄は熱いうちに打てと言うでしょう」と言われたことがありますが、ピアノを始めるのに一番良い年齢(ゴールデンエイジ)は、3歳4歳です。

3歳4歳〜15年くらいが鉄が熱くなっている時です。

音楽に限らず、子供の才能の芽を伸ばし開花させるには、3歳4歳が大事な時期のように思います。

3歳4歳は、余裕があるので、好きを伸ばすことができるのです。

年少さんの6月くらいまでにレッスンを始めると、余裕でピティナピアノコンペティションA2級(就学前)に参加できます。

〇〇君は、今年ピティナピアノコンペティションA2級に参加する予定で、地区予選で弾く課題曲2曲弾けるようになっていて、地区本選用の課題曲の準備をしていたら、コロナで中止になってしまいました。

来年は、年中さんなので来年もトライできます。

音楽は競争をするものではありませんが、「ピアノが得意」と言えるようになるには、せめてピティナピアノコンペティションに参加できるレベルは保てたほうが良いと思います。

ピアノを教えた子供たちが大人になった時に、「趣味は?得意なものは。」と聞かれたら、「ピアノです」と答えて頂けることが私のピアノ指導の目標なのです。