平成は人に冷たくなったように感じます。結城美帆子

平成は、自己責任とか努力とか、たくさん言われたように思います。

努力=結果、みたいな風潮が強かったように思います。

ピアノも、コンクールで結果を出すために必死で練習という努力をする。

努力も時には必要な時もあると思いますが、努力が全てではないと思います。

努力も才能のうちなんていう人もおりますが、努力をしなければできないことは、そもそも向いていないという音楽大学の教授もおりました。

ピアノを弾くのが好きだったら、努力という感覚はないと思います。

私は、ピアノの練習をするのに努力したということはありません。

私は、ピアノを弾きたかったからピアノを弾いていただけです。

私は、親からも先生からも、一度も練習ということを言われたことがないのです。

たくさん努力をしてきた方は、努力をしない人や努力が足りない人に対して、冷たいように感じる人もおります。

生活保護を受けている人を非難したり、生活保護費が高いなんていう人もいます。

みんな心に余裕がないのでしょうね。

ピアノは、練習を強要しないほうがいいです。

できないからやらない、親としては、できないから練習をして欲しいと思う、負のスパイラルです。

大人だって、できないのを練習するのは辛いですよ。

出来ないのを出来るようにするのがピアノ教室です。

私は、出来ないのを練習してきなさいと申し上げておりません。

レッスンで出来るようになった曲を復習して頂いておりますので、出来ないから練習が出来ないということはないはずです。

ただし、30分レッスンの方の場合は、時間が足りなくて、出来るようになるまで出来ない場合がありますが、そういう時は、レッスンで出来るようになったところだけを練習するように申し上げております。

ピアノは、努力ではなく、習慣力です。

ピアノのレッスンで、習慣力を身につけて欲しいと願っております。

習慣力は、ぼけずに健康で長生きする為にも必要なことで重要なことです。

良い習慣を身につけませんと、高血圧や糖尿病など生活習慣病を発症し、生活習慣病から認知症を発症することになってしまいます。

ぼけずに健康で長生きする為に、良い習慣力を身につけましょう。

まずは、20分練習からはじめてみましょう。

無理をせず出来ることから始めると良いと思います。

ピアノを習い始めた時から、学ぶ習慣を身につけましょう。

努力をしなければ出来ない練習は不要です。