導入期の指導

私の教室では、五線譜から教えます。

色音符で教えているお教室もあるようですが、色音符で覚えると後で五線譜に変換しなければならないので、大変な作業をしなければなりません。

3歳くらいになると、5本の線は理解できるようなので、五線譜でドレミが読めるようになります。

譜読みと並行して、手の形と指の指定席を教えます。

五線譜でドレミが読めるようになったら、音価やリズムを教えます。

楽譜が読めるようになって、初めて楽譜を見ながらピアノを弾く弾き方を教えます。

初めから楽譜を見ながら弾けるように指導します。

以上の教え方をしておりますので、一般的な方であれば、音符が読めないから弾けないとか、楽譜が読めないからピアノが弾けないとかはありませんので、お家で練習ができないということはありません。

譜読みの強化とおっしゃるピアノ教室もあるようですが、ピアノは音符や楽譜が読めなければ楽譜を見ながら弾くことはできないので、おかしな話です。

ピアノを弾くのに、音符や楽譜が読めるのは当たり前のことです。

導入期にお家でやるべきことは、譜読みと手の形と指の指定席を覚えることです。

譜読みと手の形と指の指定席ができて初めて楽譜を見ながらピアノを弾くレッスンになります。

個人差はありますが、10回程度かかります。

ピアノを弾くための基礎ができれば、幼児でも就学前にバイエルを修了できます。