学校の勉強が忙しくてピアノの練習ができないと言う生徒さん。結城美帆子

でも、昨年のピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞者の角野さんは、音楽大学の学生ではなく、東京大学大学院生でした。

今年は、名古屋大学医学部3年生の沢田さんがグランプリは受賞できませんでしたがファイルまで進みました。

医学部は実習がたくさんあって練習どころかレッスンに行くのも大変ではないかと思うのに、すごいなと思います。

お医者様であれば、どれだけ凄いことで大変なことだったかおわかりになられるのではないでしょうか?

ピアノを同じ先生に習っていて医者になった友人に聞きましたら「凄い」の一言でした。

東京大学も名古屋大学医学部も、たくさんお勉強をしないと合格できない学校だと思いますが、ピアノも続けているのです。

医者になった私の友人も、高校までピアノのレッスンを続けており、今でも勤務している病院でクリスマスコンサートなどでピアノを弾いているようです。

なので、学校の勉強が忙しくてピアノの練習ができないと言うことはないのではないかと思います。

角野さんや沢田さん以外にも、音楽大学以外の優秀な大学に入る為の勉強をしつつピアノの勉強を続けている人はまだまだたくさんおります。

小学校卒業までに基礎力をしっかり身につけておけば、高校でも大学でもピアノを続けることは可能です。

基礎力がしっかり身についていれば、毎日5時間も6時間も練習を続けなくても大丈夫です。

幼児期〜小学校卒業までの時期を大切に致しましょう。

人生の中で、ピアノの練習が一番できる時期ではないかと思います。

音楽高校や音楽大学に進まれる場合は、中学高校もたくさん練習をしますが、音楽高校や音楽大学以外の高校や大学に進まれる場合は、小学生の時のような練習時間を確保するのは難しくなると思いますので、時間の使い方が大切になると思います。

角野さんや沢田さんなどは、時間の使い方と申しますか、自己管理能力がお高いのではないかと思います。

誰しも1日の時間は24時間ですからね。