子供は育てないと育ちません。

子育ては、大変ですが、手間暇を掛けないと育たないと思います。

幼児でも、きちんと玄関で靴を揃えてレッスン室に入って来るお子さんと、親が後から揃えてレッスン室に入って来るお子さんがおります。

親御さんの中には、お帰りになられる時、スリッパをきちんと戻さないで玄関を出て行かれる方もおります。

親がきちんとしていれば、子供は親を見て育ちますから、子供もきちんと育ちます。

子供に子供自身の靴を揃えさせる時に、子供に「靴を揃えてください、お願いします」と言っている親御さんがおりますが、疑問を感じます。

これでは、子供の主体性は育たないのではないでしょうか?

声のかけ方は、重要です。

レッスンで、できないからなのでしょうけど、ピアノをなかなか弾かない生徒さんがいるのですが、そんな時、親御さんが「弾いてください、お願いします」と言ってたりしますが、親が子供にお願いして弾かせることなのでしょうか?本人が主体的にピアノを弾くように導いていかないとピアノは上手く弾けるようになりません。

ピアノは、脳をフルに使って、考えて弾かなければ上手く弾けるようにはならないのです。

だから、ピアノは認知症の予防に最適と認知症予防学会で発表したのではないでしょうか。

育ち盛りの子供においては、脳を育てるのにピアノは良いのです。

親御さんにお願いしたいことは、ピアノは基礎がすごく大事なので、手の形と指の指定席を完璧にできるようになるまで補助してください。

手の形と指の指定席ができないと、コンペティションで地区予選を通過するのが難しいのです。

「ただピアノが弾ければいい」という方は構いませんが、子供が生涯にわたりピアノを楽しく続けられる為には絶対に必要なことです。

手の形と指の指定席が出来ないと、初級レベルで弾けなくなるか、ブルグミュラー25番から苦労することになります。

親の愛情だと思って、お子様にフォローしてあげてください。

よろしくお願いします。

親御さんに中には、「ピアノは習ったけど三年くらいでやめました」という方が結構いるのですが、おそらく基礎ができていなかったから弾けなくなって、面白くなくなり、やめてしまったのではないでしょうか?

ピアノは、レベルが上がるほど面白くなりますから、レベルが上がるほどやめたくなくなるのです。