子供の今と昔。結城美帆子

私がピアノを教え始めた40年前に比べると、今は働いているお母様が多くなったと思います。

40年前は、お母様が働いていても、お祖父様やお祖母様がお子様を見ているご家庭が多かったと思いますが、今は学童に通っているお子さんが多くなったと思います。

40年前だったら、学校から帰宅して、ピアノを練習する時間がけっこうあったと思いますが、今は学童から帰って来てピアノの練習となると練習する時間は40年前よりも少ないかもしれませんね。

子供の置かれている環境が大きく変わっているように思います。

そんな中でピアノを弾けるようにするには、練習に時間をかけなくれも効率良く上達できる指導方法が求められるかもしれませんね。

ピアノは、確かにお家での練習も必要ですが、練習時間が長ければ良いというものでもないので、学童に通われている方でも上手に弾けるようになれるような指導をしてあげれば良いのです。

ピアノって、弾けるようにならないと楽しくないです。

ピアノって、弾けるようになると楽しいのです。

練習が好きな人はいないと思います。

練習ではなく、「ピアノを弾くのが楽しいから弾いている」というように育って欲しいと思います。

なので、当教室では、まずピアノを弾けるようにレッスンをしております。

導入期から初級は、お家で練習しなくても、お教室のレッスンだけで弾けるようになるレッスンをしております。

ピアノが弾けるようになれば、ピアノが好きな子供だったら、弾けるようになった曲があれば、お家のピアノでも弾きたくなるのではないでしょうか?

もし、弾けるようになった曲があるのに、お家のピアノを弾こうとしない場合は、ピアノがあまり好きではないのかもしれませんね。

ピアノは、好きになることが第一歩です。

練習と言われると、大人だって嫌ではないでしょうか?

小さいお子様だったら、お休みの時にお父様やお母様がお家のピアノで動揺を弾くだけでもピアノに興味を持ち弾きたくなるようです。

お子様がピアノを弾くことを好きになり音楽を好きになる為には、お父様お母様が、たとえピアノが弾けなくてもピアノを好きになり音楽を好きになることです。

練習は、二の次です。